バレエをすると体型が変わるという噂は本当なのか調査!
2018.2.24

女子の習い事の人気ランキングの常連、バレエですが、始めると体型が変わるとか、スタイルが良くなるという噂を聞いたことはありませんか?
確かにバレエをしている人は、姿勢が良い人が多い印象です。
実際に、始めた人はどのように感じているのか気になりますよね。
また、バレエ教室の選び方のポイントなどもご紹介します。
この記事の目次
バレエを始めると体型が変わるの?スタイルが良くなる理由
バレエをしている人ってみんなスタイルが良いって感じる人が多いのではないでしょうか?
スポーツの種類によってある程度体型が決まってくると言えるかもしれません。例えば水泳をしている人の体型、マラソンをしている人の体型、それぞれ特徴がありますよね。
中でもバレエをしている人の体型は余分な筋肉がついていない理想的な体型をしているのではないでしょうか?ただ細いのではなく、全身にしなやかな筋肉がついている、そんな感じがします。
バレエでは筋肉のつき方に違いがある?
スポーツをしてつく筋肉は一般的に太く短い筋肉ですが、バレエは細く長い筋肉となっているようです。そしてインナーマッスルがあるからあの細い体形になっているとか。
あの体型に少しでも近づくためには、姿勢が重要です。ある人は鏡を見るたびに背筋が曲がっていないかをチェックするといいます。
歩く時にも下を向かず、視線を高くするなど、少しでも意識するとバレエ体形に近づけるかもしれませんね。
バレエを始めると体型が変わる!教室選びのポイント
バレエ教室を選ぶ時には、先生やそこに通っている生徒の体型をチェックするようにしましょう。
「この先生のような体型になりたい!」そう思える先生に出会えたら最高です。
実は体型を隠している先生もいます。レッスンの時にもレオタードを着ない先生もいるのです。そんな先生の教室は要注意です。
そして生徒さんの体型も見てみましょう。長年通っているような感じなのに体型があまりよくないようであれば、その教室はやめましょう。
もし子供を通わせたいと思っているのであればなおさらです。
本物のバレリーナのような体形に憧れている人も多いでしょうが、レッスンだけであの体型を維持しているわけではありません。生活する上でも、足が太くならないように正座をしないなど注意しているのです。
体型のために食事制限も必要になります。プロのバレリーナを目指すのであれば、成長期の小学生や中学生であっても食事制限をしなくてはいけないでしょう。
レッスンだけであのスタイルが作られているわけではないのです。
大人になってからバレエを始めても体型は変わる?
大人になってからバレエを習う人も増えています。女子の習い事の中でも、ヨガやピラティスなどと並び人気上位となっているようです。
エアロビクスが主流だったフィットネスクラブなどでも、大人バレエのクラスが開設されるようになり、その数も増えてきました。
バレエを始める女子の理由は「姿勢を良くしたい。」「スタイルが良くなりたい。」「身体を柔らかくしたい。」「インナーマッスルを鍛えたい。」「上品なしぐさを身に付けたい。」などいろいろありますが、本当に実現できるのでしょうか?
あるバレエ教室の先生に聞くと、実現することはできると言います。
しかし、簡単にはできない、と。「お遊び」ではなく「本気」で習わないと実現できないというのです。
先ほども述べましたが、レッスンだけではあの体形にはなれません。そしてそのレッスンさえ本気で習わないと、その体型に近付くことはできないということなのかもしれませんね。
スタイルアップに効果が期待できるものは
バレエを習っているとスタイルが良くなるという印象がありますが、ではバレエ以外にもスタイルアップを期待できるスポーツはあるのでしょうか?
10代の時にしていたスポーツの種類によって体型が決まる、なんてことも言われているようですが、確かにバレエを習っていた子供は大人になっても背筋がまっすくになって手足もすらっとしている印象があります。バレエ以外だと新体操をやっていた子もスタイルが良い子が多いのではないでしょうか?
反対にテニスやバレーボールなどの運動強度が激しいものだと、大人になっても筋肉質になっていて、手足が太くなったしまていると悩む女子も多いようです。
そう考えると、スタイルが良くなるスポーツはストレッチやダンス、ヨガなどが良いのかもしれません。
ある程度筋肉がある人であれば、ベリーダンスなどもおすすめです。ベリーダンスはダイエット効果があるとも言われています。ウエスト部分の引き締めにも良いかもしれません。
これらの運動にジョギングや欄ニンフなどの有酸素運動を加えれば、さらに効果が期待できるでしょう。
プロのバレリーナになるための条件はあるの?
バレリーナに必要な条件は?
まず身長ですが、海外のバレエ団に入るとなると、最低でも165cmは必要でしょう。一人だけ身長が低いと、ステージでの見栄えの面でも良くありません。
身長が低い場合は、テクニックと個性で勝負しましょう。
プロのバレリーナの体脂肪率はとても低くなっています。細いしなやかな筋肉がついているため、見た目も美しくなります。
男性ダンサーに持ち上げてもらうため体重は軽い方が良いとはされていますが、身長と見合った体重が理想とされているようです。それよりも体脂肪が少ない美しい体形が重視されているようです。
バレリーナは首が長い方が美しいと言われていますが、これは遺伝的なものもあってどうしようもないでしょう。しかし見せ方次第で、首を長く見せることは可能です。
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