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富士山道路を走ると音楽が聞こえる!?耳を傾けてみよう!

2018.4.15

富士山にある道路、富士スバルラインを走行すると不思議と音楽が聞こえてきます。

富士山の道路は音楽が鳴る!?どこで聞けるの?仕組みは?メロディーロードのメリット・デメリットは?

不思議な道路の音楽、ぜひ耳を傾けてください。

富士山の道路は音楽が鳴る!?どこで聞けるの?

山梨県では県道富士河口湖富士線でメロディーを聞くことができます。
山梨県内で初めての試みだったそうです。

富士山の道路で音楽が聞ける場所やメロディーとは!

  • 場所は南都留郡富士河口湖町船津地内。登り線は国道139号スバル立体交差点より富士山方面へ約2kmの地点、下り線は富士スバルライン料金所下の胎内洞窟入口交差点より国道139号方面へ約2.5kmの場所で聞くことができます。
  • 路面のト音記号や「富士山メロディーポイント♪はじまり♪」の標識を過ぎたらメロディーが流れてきますので、ぜひ走行音に耳を傾けてみては?
  • 仕組みとしては、道路の表面に横向きに溝を作り、タイヤと舗装との間に発生する走行音によってメロディーが鳴るように設置されています。それだけでメロディーが聞こえるなんてなんだか不思議ですよね。

車が通過すれば、きっとあなたも一度は耳にしたことがある、「あ~たまをくもの~ ・・・♪ 」の「ふじの山」が聞こえてくるはず!

子供から大人までつい耳を澄ませてしまいたくなる富士山道路にあるメロディーロード。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

走行の際は、車内を静かにしないと聞き逃してしまいますよ。

富士山の道路でどうして音楽が聞こえるの?仕組みは?

音が鳴るのは、道路の表面に横向きに溝を作るからです。

もう少し詳しく説明すると、アスファルトやコンクリートの舗装路面に、深さ3mm~6mm、幅6mm~24mm、長さ2.9m~3.1mの溝を道路の横方向に複数切れ目を入れます。

車両走行時に発生する舗装とタイヤとの接触走行音を上手く設定することで、走行音がまるで音楽を奏でるように聞こえてくるのです。

音階や音域の調整は、溝から溝までの距離の調整によってでき、溝の切削幅によって発生音量の大小までも調整できるといいます。

メロディーロードの長さはどうやって決まるのか。

これは、走行する車の時速で決めらます。
車が時速40kmで秒速約11m。曲の長さが30秒の場合車が約330m進みますので、時速約40㎞での走行を考えると、330mものメロディーロードが必要になるわけです。

本来音はふるえて発生するもので、振動数によって音の高さが変わります。でもメロディーロードをふるえさせることはできないためん、道路の溝を掘って摩擦で音がでるよう細工をしているのです。

富士山の道路から音楽が!メロディーロードのメリット・デメリットは?

メロディーロードは各地にありますが、音が出る楽しみの他にも様々な効果をもたらしています。

富士山のメロディーロードのメリット

  • 長距離ドライブによる眠気や退屈感を防止する
  • 車両運転速度の抑制
  • 適度な加速や減速感覚を得られる
  • 危険なカーブや交差点、中央分離帯など、事故多発場所などの接近を予告できる
  • 緩やかな連続するカーブなどによる速度の変化に対し、錯覚だけでは得られない安定した速度感覚がえられる
  • 雨天時などの路面排水効果や制動効果
    などがあります。

メロディーロードを施工するだけで、上記のようなメリットが得られるというのです。確かに、メロディーを聞こうと減速しますよね。それが事故防止に繋がるというわけなのです。他にも、メロディー目的で訪れる人も増えているようで、地域観光資源としても大変効果があります。

富士山のメロディーロードのデメリット

設置する場所が限られることと、設置費用がかかる点です。周辺住民の理解も得る必要があるのです。

富士山の道路以外にも音楽が鳴る道路は他にもあるの?

  • きじひき高原メロディーロード
    設置されている場所は、北海道北斗市村山の木地挽幹線農道。
    「きじひき高原キャンプ場~パノラマ展望台」の間にあり、スナック菓子「カール」でお馴染みの曲、「いいもんだな故郷は」が流れてきます。
  • 奥会津シンフォニーロード
    設置場所は福島県大沼郡金山町水沼(早戸大橋地先)国道252号線。
    東北初のメロディーロードとして人気があります。映画「耳をすませば」の主題歌「カントリーロード」が流れます。
  • 尾瀬奏でロード
    設置場所は、新潟県魚沼市の国道352号線下折立~上折立間。

近くの尾瀬にちなみ「夏の思い出」が聞こえてきます。
ぜひ全国各地にあるメロディーリードを聞きに訪れてみては?

道路から音楽が鳴るメロディーロード、雨や雪の日でも鳴るの?

メロディーロードは雨の日の路面排水効果やスピードの抑制効果が期待できると言われていますが、そもそも雨や雪の日などの比でも音がなるのでしょうか。

結論からいえば、雨や雪で路面がぬれている状態でも音は鳴ります。ただ音は鳴りますが、路面の水をはじく音も聞こえるため、綺麗には聞き取ることはできないようです。

また雪の日でも積雪があって路面との摩擦がない場合は音が発生しません。

せっかくメロディーロードを目的に訪れるのに音が鳴らなかったらショックですよね。雨や雪の日を避けて天気の良い晴れの日に訪れるといいでしょう。

今回ご紹介したメロディーロード以外にも、日本国内にはさまざまなメロディーロードが設置されています。
観光で訪れる際は、ぜひ合えてメロディーロードを走行してみては?

その土地にゆかりのある曲を楽しむ事ができますし、運転に疲れた頭をスッキリすることもできます。車内でも盛り上がること間違いありません。

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