比叡山延暦寺の御朱印集めを1日でまわるなら〇〇を利用しよう

世界文化遺産にも登録されている比叡山延暦寺。その御朱印を集めることも人気となっています。 しかし敷地内はかなりの広さがあるため、1日でまわることができるのか心配になるところ。効率的にまわるためにはどうしたらよいのでしょうか? 比叡山延暦寺の御朱印所は全部でなんと10か所!それをすべて回るためのコツを教えます。

比叡山延暦寺の御朱印集め、1日でまわることは可能?まずは場所を知ろう

比叡山延暦寺には、全部で10か所の御朱印所があります。そのため、まずは場所を把握しておきましょう。

もちろん全部集めても良いし、自分が希望するところのみいただいても良いでしょう。

「御朱印」は、社名や御本尊名が朱印とともに墨書きされたものです。寺院を参拝した記念としていただけるもので、最近は御朱印集めが趣味という人もいるのではないでしょうか?

実際に写経をしなくてももらえるところも多くなっていますが、参拝をしてからいただくのがマナーです。

境内は1700ヘクタールの広さがあります!時間をかけてゆっくりと回りましょう。

御朱印所の場所

  • 大講堂の大日如来・根本中堂の薬師如来(東塔)
  • 文殊楼の文殊菩薩(東塔)
  • 大黒堂の三面大黒天(東塔)
  • 万拝堂の千手観音(東塔)
  • 阿弥陀堂の阿弥陀如来(東塔)
  • 法華総持院東塔の五智如来(東塔)
  • 釈迦堂の釈迦如来(西塔)
  • 横川中堂の聖観音(横川)
  • 元三大師堂の元三大師(横川)

*改修工事等により御朱印所の場所が変わっている場合もあります。事前にチェックしましょう。

御朱印のために比叡山延暦寺を1日でまわるためには、バスを利用しよう

150ほどの堂塔の総称を「比叡山延暦寺」といいます。延暦寺という建物があるわけではありません。

そのため境内はかなり広く、「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」という3つのエリアに分かれています。

3つのエリアが隣同士であれば問題ないのですが、少し離れています。例えば東塔から横川まで歩くと1時間はかかるでしょう。

さらに国宝の根本中堂など絶対に外せない箇所が多数あります。東塔エリアを観光するだけでも約2時間はみておいた方がよいでしょう。

東塔の近くにあるのが西塔ですが、東塔ほどは見学時間はかかりません。重要文化財に指定されている法華堂などがありますが、30分あれば見てまわれるでしょう。

おみくじ発祥の地と言われる横川も30分あれば問題ないでしょう。

所要時間だけを見れば3時間で足りることになるのですが、移動の時間も考えなくてはいけません。

そこで便利なのが「シャトルバス」です。境内の中を運行しています。バスの時間に注意しながら回りましょう。

御朱印集めには最低でも半日はかかると考えておいた方が良いでしょう。

1日でまわる比叡山延暦寺の御朱印集め、東塔だけでも7か所あります

Ordination Hall (Kaidan-in) of the Enryaku-ji temple. 出典:123rf

比叡山延暦寺の観光は「東塔」が中心となります。東塔にある根本中堂が最澄が開いた延暦寺の総本堂となります。

改修を行っている場合は他の場所で御朱印をもらうことができます。東塔だけでも7つの御朱印をいただくことになります。

場所は先ほど説明しましたが、東塔の「根本中堂」は延暦寺の中で最大の仏堂で総本堂となっています。建物は国宝、廻廊は国重要文化財に指定されています。

その他にも国の重要文化財に指定されている「大講堂」、「阿弥陀堂」、「法華総持院東塔」、「文殊楼」(1668年に焼失し再建)、「万拝堂・一隅会館」、「大黒堂」(日本の大黒天信仰の発祥の地)すべて参拝してから御朱印をいただくとなると、時間に余裕を持った方が良いでしょう。

比叡山延暦寺の西塔について説明します

西塔は東塔から北へ1kmの場所にあります。歩くと約15分かかります。

第2世天台座主寂光大師円澄によって開かれた地域が西塔となっています。釈迦堂や浄土院(伝教大師最澄上人の御廟所)などがあります。さらに一般の人が修行体験できる道場もあります。それが「居士林(こじりん)研修道場」です。2つの修行体験コースがあり、どちらも事前予約制になっています。

比叡山で最も古い建築物で、西塔の本堂にあたるのが「釈迦堂(転法輪堂)」です。天台建築様式の代表でもあり、いただく御朱印には《大雄殿》と書かれています。《大雄》とはお釈迦様のことです。

全く同形の堂が左右に並んでいる「常行堂」と「法華堂」は重要文化財に指定されています。向かって右が「法華堂」、左が「常行堂」です。

この2つのお堂は渡り廊下でつながっており、弁慶がこの渡り廊下を天秤棒にしてお堂を担いだという言い伝えがあります。そのため『弁慶のにない堂』とも言われているのです。

さらに一般の人が修行体験できる道場もあります。それが「居士林(こじりん)研修道場」です。

比叡山延暦寺だけじゃない!比叡山のおすすめ観光スポットをご紹介!

比叡山へのアクセス道路である「比叡山ドライブウェイ」。ここは夕日や夜景のスポットとしても人気があります。レンタカーを借りて走ってみるのも良いでしょう。季節によって違った景色を楽しむこともできます。

琵琶湖を眺めながらドライブすることができますが、運転には注意が必要です。比叡山の山頂までの道路となっているため、ヘアピンカーブのような急カーブが多くあります。

京都から比叡山へ行くには、「叡山ケーブルカー・ロープウェイ」を利用しましょう。京都市側の比叡山の麓の八瀬から比叡山の中腹まで叡山ケーブルカーで行けます。距離は1.3km、9分で行くことができます。

日本一の高低差(561m)がある叡山ケーブルカー、ぜひ乗ってみて下さい。