ナマズの飼育には大き目の水槽が必須。顔の割にデリケート!

地震を起こす、地震を予知すると言われるナマズ。実はペットとしてポピュラーな魚の一つです。 飼育には大きな水槽や静かな部屋が必要なので、自宅がナマズを飼育できる環境かどうかは、きちんと考える必要がありそうです。 10年以上、15年ほどとも言われる寿命がありますので、長く付き合えるペットとしてナマズはいかがでしょうか。

ナマズの飼育には大きな水槽と暗くて静かな場所が必要

ナマズを飼育するためにはある条件が必要です。誰でも簡単に飼える生き物ではないので飼育環境を十分整えてから迎えるようにしましょう。

ナマズを飼育する水槽は大きなものが必要

ナマズは体調が60センチにもなる大きな魚ですから当然用意しなければいけない水槽もかなり大型のものになります。

また、とても神経質で臆病な性格のため、水槽内で暴れてしまう事もあります。
そして、ナマズは原則単独飼育が望ましいです。

同じナマズ同士でも同じ水槽で飼うのは避けた方が良いでしょう。

ナマズの飼育!水槽を置く部屋は暗い環境が好ましい

ナマズは夜行性です。
そのため、飼育環境は暗いところが好きです。昼間も日があたる明るい部屋ではなく薄暗い部屋に水槽を置くことができない時は飼育をあきらめた方が良いでしょう。

ナマズは敏感、飼育部屋は静寂である事

ナマズを飼育する部屋は静かで人の出入りが少ない場所が適切です。
大きな音や落ちつかない環境ではストレスを感じ弱ってしまいます。
ナマズを飼育するのに向いている人は静かな環境で生活する事ができる人です。

ナマズを飼育する水槽の設置方法と注意すべきこと

ナマズはとにかく太陽の光が苦手なので、日の当たらない安定感のある場所へ水槽を用意しましょう。

そして、飼育する部屋は普段あまり人が、出入りしない部屋が好ましいです。

とにかく薄暗くて静かであることが、ナマズにとっては良い環境だという事をよく理解してください。

また、日頃のお手入れがしやすい場所であることも大切です。

直射日光を避ける理由は暗いところが好ましいという理由の他に、水温に変化をきたさないという理由もあります。

太陽が当たればそれだけ水温にも変化が出ます。特に夏は水温が急激に高くなってしまうこともあり、水温の変化に弱いナマズにはとてもストレスがかかります。

ストレスを感じるとエサを食べなくなっってしまうと体調不良になり弱ってしまいます。
生き物にはそれぞれ適切な環境というのは違うものです。生き物に合わせて飼育する事が長生きの秘訣ですから、そういった環境を維持する事が飼い主の責任でもあります。

水槽に薬を入れたら逆効果?ナマズはデリケートと心得て飼育を

ナマズはとてもデリケートな生き物ですので、治療のためにと水槽内へ「魚病薬」を投入する事で死んでしまう事もあるので安易に行わないようにしてください。

治療のための薬で死んでしまうのですから、ナマズを飼育する時は病気にさせないという事がとても大切になってきます。

病気になる時は水質の悪化などが原因の場合があります。
良い水質を保持するためにも「上部式濾過フィルター」は必須です。

また、エサの食べ残しも水質を悪くしてしまいますから、多く与えすぎないよう量に注意が必要です。

水温の変化にも過敏ですので一日中同じ水温を保つようにしなければいけないです。

ナマズは基本肉食。大きくなることも考慮して飼育しよう

ナマズは肉食です。ですからエサは金魚やメダカなど口に入る魚を食べます。

私が飼っているオレンジキャットは人工のエサも食べますが、金魚の方が好きなのか金魚の食いつきがとても良いです。水槽にたくさんの金魚を入れておくよりも1匹ずつ入れておく方が良いでしょう。

食べすぎ防止にもつながりますし、水質も綺麗に保つことができます。

また、ナマズを飼育する時はエサの取り合いで喧嘩させないためにも単独飼育が望ましいです。
日本ナマズも体長は30センチほどになりますし、大きくなれば力も強くなるので混泳は避けるべきです。

最初から大きな水槽で飼育するとナマズはどんどん大きくなります。ですから成長に合わせて徐々におおきな水槽へ変えていく事をお勧めします。

また、ナマズを飼育するのなら、しっかりと毎日お世話できる時間のある人が向いていますよ。

水温や水質のチェック、エサの準備などそれなりに手間のかかるのが生き物を飼育するという事です。

途中で飼えなくなったからと言って自然に返すのは厳禁ですし、ナマズを他の人が引き受けてくれるというのもハードルが高そうです。

長い期間飼育する事ができる人でなければ、ナマズを飼育するのはあきらめた方が良いでしょう。

飼育下で10年生きるナマズは地震の予知できるの?

Spotted catfish in a lighted aquarium. Home aquarium with fish. Aquarium with colorful plastic decorations. 出典:123rf

ナマズはどれくらい生きるのでしょうか?
ナマズの繁殖期は春から夏にかけての暖かい時期です。

野生では田んぼなどの浅めの水域で繁殖します。

卵は水草に産み付け、孵化までは数日かかります。
生まれた赤ちゃんのナマズはすぐに自分で食料を調達するしっかり者です。

生き残った赤ちゃんナマズが大人へ成長するまではおよそ2年から3年の年月がかかり無事大人になったナマズの寿命は10年以上と言われています。

人工飼育などで大切に育てられたナマズなら15年以上生きることになるでしょう。
それほど長生きする生き物ですから、ナマズを飼育したいと考えているなら最後まで責任もって長い年月飼育する事を覚悟しておかなければいけません。

また、迷信だともいわれていますがナマズは地震が予知できる生き物だと言われています。それは神経質なナマズが、振動や電気信号に敏感に反応していることからそう言われているのでしょう。