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キャンセル料は払わない?居酒屋などのキャンセル料について

2018.5.13

居酒屋やレストランなど、予約が必要な場合がありますね。二次会や会社の飲み会など人数が多い場合は尚更ですね。

お店の予約をする幹事さんも大変ですが、予約を突然キャンセルしたりドタキャンする客が増えているそうです。

そこでお店にキャンセル料がかかるといわれ、トラブルになることがあるといいます。
そんな時はどう対処したらいいのでしょうか?違法になるのでしょうか?

キャンセル料を払わないという事についてまとめました。

居酒屋のキャンセル料を払わない?こんな場合は?

旅行などのキャンセル料については申込の時点で説明を受けますが、居酒屋のキャンセル料について説明がなかった場合はどうなるのでしょうか?

ある人はクラス会の2次会のために、1カ月前に「19時開始で30名、3,000円のコース」で予約をしていました。しかし、別の友人が違う居酒屋を予約していてくれたため、14時頃にキャンセルの連絡をしたそうです。その時にキャンセル料として100%の90,000円を請求されました。

予約した時にはキャンセル料についての説明はなかったようですが、このような場合は請求額を支払わなければならないのでしょうか?

実際居酒屋の予約をし、居酒屋も了承して座席と料理を用意していたと考えると、契約は成立しています。

予約の時にキャンセル料の説明がなかったとしても、お店の方では契約に基づく義務を果たさなかったことになるため法律上ではキャンセル料を請求することはできます。

しかし、キャンセル料の額について文章での規定がないため、商慣習に従うことになるでしょう。

予約時間の5時間前のキャンセルとなっていますが、当日に他のお客さんを入れることはできたのか、提供する予定の料理を流用できたのかをお店に確認しましょう。キャンセル料は100%ではなく、これらを差し引いた納得できる金額を支払えば良いと考えられるでしょう。

居酒屋のキャンセル料について、説明なかったので払わない?

居酒屋のキャンセル料について、最近トラブルが多くなっています。上記の話は当日のキャンセルでしたが、数日前のキャンセルの場合はどうなるのでしょうか?

ある人は忘年会のため「12月20日、10名利用、5,000円のコース」で1カ月前の11月20日に電話で予約をしました。

しかし、仕事の都合で12月10日にキャンセルの連絡をしました。そうすると、座席代としてキャンセル料3,000円支払うように言われたそうです。

電話で予約した時にそんな説明は受けていないと言ったのですが、店側はお店のHPにキャンセル料について記載されていると主張します。

しかし実際にHPを見てもキャンセル料について金額は掲載されておらず、規定のみが書かれている状態です。

このような場合は、お店にHPのどこにキャンセル料の記載があるのかを説明してもらいましょう。そして10日前にキャンセルの連絡をしたが、キャンセル料相当額の損害があったのかについても確認しましょう。

頼んだ料理が他のお客様に流用できるようであれば、お店の方にも損害はないと考えられます。

居酒屋のキャンセル料を払わないのは違法になる?

飲食店や居酒屋をキャンセルした場合、実際に何も食べていないのだからキャンセル料を支払う必要はない、と考える人もいるでしょう。

しかし、飲食店側としては、お客様にキャンセル料を請求する権利はあるのです。

予約をした時点で、契約は成立しています。そのため、一方的にお客様がキャンセルすると債務不履行となるのです。

キャンセルした理由がたとえ正当な理由(体調不良など)だったとしても、何も食べていないとしても、契約が成立しているのにお金を支払っていない、ということになります。これが「債務不履行」です。そのため、お店は客に「損害賠償請求」をすることができます。

事前に合意していれば、そのキャンセル料又はお店が実際に被った損害額を請求できるのです。

予約をキャンセルやドタキャン・・・お店側の気持ち

きちんと予約のキャンセルを連絡するならまだしも、ドタキャンという場合もあります。ドタキャンされると、お店の損害は大きくなります。

予約されたお客様が優先されるため、その時間に来たお客様を店側としてもお断わりすることになります。さらに席だけではなく、コース料理で予約が入っていた場合は食品ロスにつながる原因ともなってしまいます。

事前にキャンセルの連絡をもらえば、他のお客様を予定された席に案内することもできるでしょう。その方がお店の損害も少なくて済みます。

コース料理のみを提供しているお店では、ドタキャンされると儲けにならないと話しています。キャンセルされた分の食材は使い回すことができないので、廃棄処分するしかないからだそうです。

お店の気持ちを考えましょう。キャンセルの連絡は早めにすれば、お店の痛手も少なくて済みます。

突然のキャンセル!お店側が損しない工夫とは?

お客様から突然キャンセルの連絡が入ることは、一度や二度ではないでしょう。そんな時に少しでも損害を少なくするために、お店の方でも工夫してみましょう。

まずは「メニュー」についてです。突然キャンセルされた場合、食材の仕入れが無駄になってしまいます。そのため、新たに食材調達をしなくてもよいメニュー構成のコースを考えておきましょう。そうすれば、万が一キャンセルになったとしても、他のお客様に流用することができます。

SNSを利用する方法もよいでしょう。

予約当日に30名のキャンセルが出たなどといった場合、SNSで空席の案内をするのです。タイムリーな情報なので、新しいお客様の開拓につながる可能性もあります。

予約の時に手付金をもらっておくと、損害も少なくなるでしょう。キャンセルの場合は返金しないと決めておいてもよいでしょう。

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