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パイロットの採用にはどんな条件が?目指すことに年齢制限はない

2018.5.22

広い空、雲の上を飛ぶ飛行機。それを操縦するパイロットは夢の職業の一つですね。

あの大きな飛行機を自分自身で操縦するなんて、他の仕事では知ることのできない特別な経験ができる魅力的な仕事です。

ただパイロットは誰でもなれるものではありません。難関の条件をクリアした一握りの人だけが就くことのできる特殊な仕事です。

そんなパイロットになるための採用の基準や条件、年齢について詳しく調べてみました。

パイロットの採用条件の年齢制限は?

パイロットになるために、年齢制限は存在しません。30歳でも40歳であっても、パイロットになることはできます。

しかし、体力的な問題を考えると、若い方がよいとも言えるでしょう。ですが若い方がよいといっても未成年では無理があります。

アメリカやカナダではフライトスクールの数も多く、未成年の学生もいるといいます。実際にも一人で飛行に出て良いとされる最低の年齢は16歳なので、16歳で飛行機を操縦する子も多いといいます。

しかし、精神的にはまだまだ未熟。スクールには親も来ているのが実情のようです。

パイロットになるためには、年齢よりも外的環境の方を重視

環境が整っていないとパイロットは目指せません。

年齢は20代でまだ若いと言っても、結婚して子供もいるとなると働いて家族を養う必要があります。そうなるとパイロットを目指すことは難しいでしょう。

そう考えると年齢は30代であったとしても、独身で経済的にも余裕があるという人の方がパイロットを目指すことができます。

パイロットを目指す!採用条件や年齢制限は?

パイロットといっても自家用操縦士、事業用操縦士、計器飛行証明などといった資格を取得する場合は、17歳以上であれば受験することができます。

しかし、航空会社のパイロットとなると年齢制限などの条件があります。航空大学校に入校する場合、大学2年次修了そして25歳未満となっているのです。

さらに航空会社の自社養成パイロットとなると、各航空会社によって条件も変わります。自衛隊の操縦要員の採用条件も、年齢の上限が設定されているのです。

年齢条件を考えずにパイロットになるためには、資格や飛行経歴が必要になります。しかし、訓練費用も高額となり、時間もかかるでしょう。

海外のパイロットであれば、まず高校生くらいから自家用操縦士のライセンスを取得します。そして上位のライセンスを取得し、飛行時間を増やしつつチャレンジしていっているようです。

しかし、日本のシステムではそうはいかないでしょう。

メジャー航空会社への就職試験を新卒以外で合格するためには、飛行経験や実績が必要となります。

パイロットの採用には年齢の他にも身長制限がある!

パイロットには年齢制限がある場合もありますが、身長にも制限があります。航空大学校などパイロットになるための訓練課程に入る時には身長が158cm以上でなくてはならないのです。

航空自衛隊や海上自衛隊のパイロットになる場合も同じです。航空学生になるためには、身長が158cm以上必要で、190cm以下となっています。これは戦闘機のコックピットが狭いためでしょう。

身長制限は女性であっても同じです。そのため、女性のパイロットが少ないともいえます。さらに女性は戦闘機のパイロットにはなれません。

しかし、過去に身長150cmでパイロットとなった女性もいます。その女性は航空大学校には入れなかったので、海外に行ったそうです。アメリカに行ってライセンスを取得したと言われています。

パイロットになるために必要な資格とは?

パイロットになるためにはどんな資格が必要となるのでしょうか?

定期運送用操縦士

航空会社のパイロットを指します。国内線や国際線の定期航路の航空機を機長として操縦する場合などに必要となる資格です。

事業用操縦士

警察、消防、農薬散布などのパイロットを指します。遊覧飛行や報道で使う場合など報酬が目的で使用する場合に必要な資格です。また、航空会社で副操縦士として航空機を操縦する場合も必要です。

自家用操縦士

事業用操縦士とは違い、報酬を受けずに操縦する自家用の軽飛行機などに必要な資格です。これは日本の運転免許の第一種に相当します。

この3つの試験にそれぞれ合格しないと、パイロットになることはできません。国土交通省管轄のパイロットになるためには必要な国家資格です。

パイロットになるための3つの方法

パイロットになりたい人は、どんな道を進めばよいのでしょうか?

各航空会社の新卒パイロット募集に応募

航空会社の中には自社で養成試験を行っている会社があります。その会社に応募し、パイロット養成訓練を受けてパイロットになるためのライセンス(資格)を取得するのです。
もし採用されれば、給料をもらいながらパイロットとしての勉強をすることができます。ただし、倍率は100倍以上!かなり狭き門となります。

航空大学校へ進学

独立行政法人である「航空大学校」に入学して、パイロットとしての訓練を受けます。そして在学中に数種のライセンスを取得し、卒業後に各航空会社に就職するというルートです。

ただし、航空大学校も倍率は高く、難関試験となっています。

パイロット養成課程のある大学・専門学校への進学

大学や専門学校の中には、パイロット養成課程などがある学校もあります。そこへ進学し、「事業用操縦士」「計器飛行証明」「自家用操縦士」の免許を取得します。卒業後に航空会社に就職するというルートです。

学校によって取得できるライセンスの種類は違うので注意しましょう。

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