金魚と混泳できるエビはいる?金魚の混泳には経験や知識が必要

金魚を飼育していると、熱帯魚のように他にも何か水槽で飼育してみたいという気持ちが沸き上がると思います。 飼育に慣れている飼い主の場合、混泳に向かないと言われる金魚とエビを一緒に育てている人もいます。 ただその水槽には工夫が必要でお互いが隠れることができる、水草や流木、ある程度の水槽の大きさは必ず必要となるでしょう。 こちらでは金魚とエビが混泳できるのか?その実態をご紹介します。

金魚との混泳におすすめなのはヤマトヌマエビだ!

Yamato shrimp, Caridina multidentata on the freshwater plant. 出典:123rf

金魚は基本は混泳が不向きと言われている魚ではありますが、どうしても混泳させたい時はヤマトヌマエビなら成功するかもしれない。

そのワケは私の友人が可愛がっている金魚がヤマトヌマエビと暮らしているからです。ヤマトヌマエビは金魚と同じく淡水で暮らす生物で、野生では川で見つけることができるでしょう。

熱帯魚ショップでも比較的手に入りやすくミナミヌマエビよりもずっと存在感のあるエビです。

ミナミヌマエビを金魚と混泳させると、金魚のお口に入ってしまう事からあっという間にいなくなってしまう事が考えられます。

ヤマトヌマエビですと体も大きめなのでそう簡単には食べられないと思います。ヤマトヌマエビは淡水で飼育できる種類です。

もともとヤマトヌマエビは、川に住んでいるます。ですが脱皮や産卵の時期には移動して海水域へ行くので、淡水だけの水槽で飼育している場合は脱皮の時期になると亡くなってしまうため、寿命1年と短めになっています。

ただ中には体の大きなヤマトヌマエビなら、淡水でも上手く脱皮することができる場合もありそういった体力のあるヤマトヌマエビは3年ほど頑張る子もいるようです。

金魚と混泳させるときは流木や水草で適度に隠れる空間を作ることでお互いが仲良く暮らしていける水槽環境となるでしょう。

金魚と混泳させるエビでレッドビーシュリンプは避けるべき

金魚はすごく種類が多いので混泳できるのかという質問には種類や状況によると言った答えになる場合が多いです。小さくて穏やかな性格の金魚で隠れ家をたくさん用意した大き目の水槽なら混泳は可能な場合もあるでしょうが、基本的に金魚は雑食で食欲旺盛なので口に入ればメダカでもエビでも食べてしまう可能性があることを知ってもらいたいところ。

金魚は食欲旺盛!

金魚の水槽にマツモなどの水草を漂わせておくと、本当にみるみるマツモが寂し気になっていきます。そんな金魚と混泳を考えた時、”レッドビーシュリンプ!だけは絶対に混泳はできないと断言できます。

それはやはりレッドビーシュリンプはその魅力の一つである鮮やかさが目立ち標的になる上、体が小さすぎて食べられてしまうからです。

またレッドビーシュリンプは飼育が比較的難しく金魚水槽ですと条件が体に合わず食べられなくても生存していく事が難しいともいえます。

レッドビーシュリンプをどうしても飼育したいなら金魚とは別の水槽を用意してから迎えるようにしましょう。

金魚と混泳させるとエビを食べちゃう?いいえ、その逆です

よく金魚がエビを食べちゃうから本当は混泳には向かないと聞きますが、我が家では逆でした。

可愛がっていた金魚にエサをあげて数時間外出した時の事です。帰宅して水槽を確認すると3匹のヤマトヌマエビが私のお気に入りの金魚に群がって食べていて、非常にショックな場面を目の当たりにしてしまいました。

金魚の水槽にコケが生え始めたので、ヤマトヌマエビは最近お掃除目的で水槽に入れたのですがまさかこのような事になるなんて。

そういえば、後から考えてみるともしかして?と思う事がありました。それは金魚のヒレに亀裂が入っていた時の事です。それは藻か何かに引っ掛けて切れてしまったのかと思っていたのですが、それはもしかしたらエビに攻撃された証だったのかもしれません。

どういったケースで金魚が亡くなってしまったのか見てないので何とも言えませんが、原因はエビだったのではないかと疑っています。

金魚は混泳に向かないお魚。金魚だけで楽しもう

金魚は金魚だけで楽しむのが一番安全

同じ金魚同士でも種類によって合わない事もあるのですから、他の熱帯魚を無理して入れなくてもというのが本音です。

私も以前金魚を飼育していた時、興味本位で熱帯魚店の店員さんに「金魚と同じ水槽で飼育できる生き物はいるのですか?」と聞いたところ「う~ん・・・できれば金魚だけの方が金魚も住み心地が良いと思いますよ。強いて言えば小型の気性の荒くないドジョウなら一緒に飼育できると思いますが」と教えてくれました。

その熱帯魚店でも金魚の水槽にドジョウを一緒に飼育していましたがドジョウは金魚に比べるととても地味な印象でしたね。ひげが生えていて顔は面白かったです。

金魚は本来その見た目が麗しく金魚だけでも十分水槽内が明るく華やかになる生き物ですから、やはりわざわざ他の生態を無理して同居させる必要もないのでと思います。

また金魚はとても食欲旺盛でたくさんの糞をします。ですからあまり生態が多いとあっという間に水槽が汚れてしまうので、なるべく大き目の水槽でしっかりとした濾過を行って飼育していくのがおすすめなのです。

金魚同士でも混泳させるのは注意が必要

Macro shot of Freshwater Amano shrimp. Caridina multidentata. 出典:123rf

金魚は同じ金魚同士でも混泳に向かないことがあるんですよ。
私は以前3匹の金魚を飼育していたのですが、1匹だけ凶暴な金魚がいて残りの2匹はいつも水草や土管の中に隠れていました。

たまに土管から出てきて泳ぎ始めると狂暴な金魚に追い回され突つかれてまた土管に戻り、なんだか可哀想で同じ金魚でも相性があるんだなあと実感しました。

あまりに可愛そうなのでその時は、凶暴な金魚には別の水槽で一人暮らししてもらう事で治まりましたが金魚は混泳には向かないと私は思っています。

同じ水槽で金魚を飼育する時は同じくらいの大きさ(できれば稚魚から同居)で同じ種類の金魚を選んで飼育すると上手くいくと思います。