ピアスの穴が安定していないと、つけるときになかなか入らないときがありますよね。 でも、無理に入れようとするとすごく痛かったり、血が出てしまったり、化膿してしまうこともあるでしょう。 では、ピアスが入らないときはどうしたらいいのでしょうか?軟膏を塗ることで入れやすくなることもあるみたいです。
ピアスが入らない!軟膏を塗って入れるのがオススメ
私もピアスを開けて4ヶ月が経ちました。最近はやっと入れるのがうまくなりました。初めてピアスを外して入れようとした時入りませんでした。表の穴には入るけど、裏から出てこない・・・。無理やり押したら激痛が走り、血が出ました。
原因はわかりませんが、きっとピアスが真っ直ぐ入っていないと思います。なので周りに引っかかってしまのではないかと考えています。私はまず裏からピアスを通して、通ったら表側から真っ直ぐに入れるようにしています。失敗した時は、無理やりしないで一度抜いて入れ直します。
表からは入るけど、裏から出てこない
穴を開けて数年経つけど時々そのようなことがあります。そんな時は軟膏を塗っていました。透明ピアスを買ってきて、そのピアスの棒の部分にたっぷり軟膏を塗っていれました。表から入らない時は裏からも入れたりしました。
きっとピアスホールが完全に出来上がっていない可能性があります。ピアスの入れ方が慣れていないので、変な方向にピアスが向いてしまっているかもしれません。
ピアスが入らないときは無理しない!化膿したときは軟膏を!
消毒液を使用したお手入れは駄目
化膿している状態でも毎日のピアスホールの洗浄は欠かせません。そのためお手入れの方法が間違っていると、膿の対策をするつもりが悪化させてしまう場合があります。特にやってしまいがちな間違ったお手入れは、消毒液を使ったお手入れ。消毒液を使うと傷口が治る過程で必要な菌まで殺してしまいます。アルコール成分は刺激が強いのでかぶれたりする場合もあります。
免疫力を低め、ピアスホールのトラブルを招く原因になる消毒。特に化膿している場合は皮膚が弱くなっているので絶対にやめましょう。毎日のお手入れは、ピアスを軽くずらしながら、シャワーの水を患部に当てて汚れを落とすだけで十分です。
ピアスホールの化膿におすすめの軟膏
ピアスホールの化膿を抑えるためには、外傷の殺菌、化膿を止めるなどの表記のある抗生物質入りの軟膏を使う必要があります。
薬剤師にピアスの化膿について伝えてから購入するようにしましょう。大切なのは薬を塗るタイミング。ピアスホールが清潔で乾いた状態の時に塗りましょう。
ピアスが入らないときの対処法!化膿や腫れには軟膏か病院へ!
絶対にやってはいけないこと
痛みがあるのに無理に通そうとする。化膿して腫れてしまい病院に通院しないといけないくなる場合があります。ファーストピアスを開けてから数ヶ月つけていれば、1日や2日で穴が完全に塞がってしまうことはありません。軽く塞がってしまって通りにくくなっているだけです。
通す手順
- 耳たぶを揉んだり触ったりして出来物がないか、腫れがないか確認する。
- 人差し指で裏側の穴を確認する。
- 人差し指で裏側を軽く押して耳たぶを持ち上げながら鏡を見て、表の穴から人差し指で感じる出口に向けて、まっすぐピアスを入れる。
- 出口がズレないように注意しながらピアスを強めに押す。
- 痛みがない場合は通して大丈夫。
ピアスが入らなくなる原因とマッサージ方法
ピアスが入らなくなる原因
穴がが安定していても、ピアスを抜いた直後に穴は縮んでしまいます穴を貫通させ間もない場合、この穴が塞がってしまう可能性もあります。
一度開けた穴は簡単にはふさがりません。
通りにくい時にやってしまう「斜め挿し」で穴内壁が傷ついてしまいます。
ピアスを通す時に「ホールを広げる」ひと手間を加えます。衛生面をかんがえるよと軟膏を使うといいです、キレイに手を洗った後の濡れた指先でホールの表裏をふさぐようにつまみ優しくマッサージします。
一度開けた穴は簡単にはふさがりません。痛みがある場合は通す位置がずれている可能性が高いので、まず人差し指で裏側の穴の位置を確認して、人差し指に神経を集中させて表側から真っ直ぐ入れてみましょう。
ピアスの痛み止めにはホットソークがオススメ!

ホットソークでケア
ホットソークという方法で体の代謝をアップすることが出来、それにより傷の自己治癒力を高めていくことが期待できます。
わかりやすく説明すると、ミネラルを含んだ塩水で代謝を良くして、治癒力を高めるという事です。
用意するもの
- お湯(38度前後)
- 容器(ピアスの穴が浸かる程度のサイズ)
- かき混ぜるもの(スプーンなどなんでもOK)
- 天然塩
と、これらのものを用意すれば準備完了です。38℃程度のお湯と天然塩をかき混ぜて、ピアスの穴の部分を15分くらい浸します。天然塩はお湯100ccに対して0.9g程度の割合です。
浸した後は、ピアスの穴の部位をしっかりと水で洗い流して終了です。