教習所の路上運転で、夜が苦手なのは自分だけじゃない!
2018.7.21

自動車の免許の取得のために、教習所に通っている人もいることでしょう。
いざ路上にでて実際の公道を走ってみると、教習所内とはまた違った緊張感がありますね。
路上教習が夜の時間帯になる場合もあるといいと思います。
やはり夜の路上教習は皆さん苦手と感じているようです。
体験談を紹介します。
夜も苦手だけれど、左折や黄色信号が怖い・・・?対処法も紹介します。
この記事の目次
夜の教習所の路上の体験談、夜の教習は運転に慣れてからがおすすめ
路上運転2回目。今日も学校が終わってからの夜の教習です。楽しみなのと怖い気持ちが半分半分。教官はおじさんで前回と同じところを教官の指示に従い走ります。
まだ私は車幅の感覚が身についていないようで、特に左側が苦手です。練習中に教官が「ぶつかるよ~」と何度も言っていました。
途中「ここは何キロ?一方通行?標識見てる?」などの質問をしてきますが、まともに答えることは出来ません。知っているフリをして適当に答えると「え~本当?」と言われる始末。しかも2回以上は一時停止を無視してしまいブレーキを踏まれました。標識には注意していたつもりですが、見落としました。
最初のうちは夜の路上運転は止めておいたほうがいいです。言い訳ではなく、路上自体に慣れていなく余裕がありません。昼間とは違い暗いので視野も狭く、標識も見えにくいのです。
私の経験から路上運転の練習をする時は、出来るだけ昼間に練習を入れるようにするといいです。
夜の教習所の路上の体験談
最近なかなか技能の予約が取れません。仕方がないので19時から21時の夜の2時間に予約を入れています。本当は夜の運転はしたくない。
ただでさえ路上運転に慣れていないのに、視野が狭くなる路上運転は怖い!しかし練習の時頃夜に乗っておくべき!と思いました。免許取得後は必ず夜乗ることありますから。
2時間連続で予約を入れたので2時間続けて乗りました。そのおかげで腰が痛くなってしまいました!今日の課題は
- 交差点の通行
- 歩行者の保護
このことは何度もやっていますが、特に交差点の通行は今日の練習でコツを掴むことができました。2時間の通しなので今日の課題をやりながら、卒業検定のコースも走ってくれました。今まで路上運転で走ったことのない道で卒業検定にコースになっている所を走ることが出来たので良かったです。
しかし停車が難しい。「ここで停めて下さい」という指示ではなく「この辺で停められる所に停めて下さい」と言われます。
卒業検定だと思いながらやりました。バス停の近くや交差点の近くでは停車出来ないことを理解しておかないといけません。とても焦ります。
しかも夜だと視野が狭くなり、歩行者を見落としてしまい、教官にブレーキを踏まれました。急に道が狭くなったり、交差点の先の制限速度が変わったりする場所もあるので覚えないといけません。
路上教習所は夜も苦手だし右折も苦手
右折の基本的なルールがはっきりしない
交差点での右折ではっきりしないで悩んだこと。それは「交差点の中央に進入して待っていてもいいの?」という疑問です。「みんな進入して待っている」と記憶していますが、はっきりと「中で待つ」と教わっていないので迷いがありました。
確認すると「中で待つ」でした。迷いが1つなくなりました。クリープ現象でゆっくり進入する車もありますが、アクセルを踏んで進入する車もいます。
対向車が怖くて右折が出来ない
対向車が来ている時に進むべきか、タイミングをつかめず悩みます。今は怖くて前に進むことが出来ません。横断歩道クリア。左折車も居ない。しかし遠くに対向車が見える。このようなシーンですよね。自分が運転していない場合は、このタイミングなら大丈夫!と言いますが、しかし自分が運転しているとそれが出来ない。これは数をこなし慣れるしかありません。
路上教習、魔の黄色信号ルール
交差点での迷いを捨てるための黄色信号ルール
基準になる自分ルールを作らないと迷いの渦に飲み込まれる。間違っていたら卒業するまでに直せばいいのです。
交差点が見えたらバックミラーを確認
後続車の有無で対応が変わる。いないのがベスト。急ブレーキをかけてもぶつけられる心配はありまえん。逆に後続車がいる時は車間距離を確認するようにしましょう。
歩行者を確認
歩行者用信号を確認すると「もうすぐ黄色になる」と予想がつきます。
黄色になりそうと思ったら、アクセルから足を離しましょう。ブレーキペダルは踏まない。心構えだけしておきましょう。交差点に進入前信号は黄色になったら、ブレーキを踏むか判断しましょう。速度によって停止位置が変わることを十分理解しておきましょう。
路上教習が怖いと思っているあなたへ!
とにかく冷静に
路上教習では、とにかく冷静さを意識しましょう。緊張して冷静さを維持出来ない場合も多いですが、冷静になるように意識するだけでも効果があります。運転席に座ったら大きく深呼吸しましょう。
路上教習が怖いのではなく、事故が起きると思うから怖いのです。しかし隣には教官も座ってくれていますし、危ない場合は教官がブレーキを踏んでくれますので事故はおきません。
運転教習中のマークをつけていれば、周りの車も近づいてきません。「フラフラしていれば事故を起こすかもしれない」と、相手の車が避けてきます。万が一事故が起きてしまったとしても、練習中の速度は40キロ以下のことが多いです。相手の車が避けて行きます。安全は教官は確保してくれるので安心して路上運転に集中しましょう。
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