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0歳児に必要な保育士の人数は?過ごし方や担任が心がけたいこと

2018.7.31

保育園においての0歳児に必要な保育士の人数については、国で決められているそうです。

では、0歳児に必要な保育士の人数とはどれくらいなのでしょうか?

また、0歳児クラスは毎日どのように過ごしているのでしょう?担任が心がけるべきこととはなにか?

そこで、0歳児に必要な保育士の人数や保育士不足の現状、0歳児クラスの過ごし方や担任が心がけたいことなどについてもまとめてみました。

0歳児に必要な保育士の人数とは?国家基準とは?

生まれてまだ1年も経っていない0歳児の赤ちゃんですから、自分で出来ることはまだほとんどありません。
食事やオムツ交換も、誰かに行ってもらわなくてはなりません。

なので最初は、預ける保護者としても心配や不安もあると思います。

 

慣れるまでは気になることもいろいろありますね。

保育の環境は清潔なのか。
熱が出たり、体調を崩したときはどのように対応してくれるのか。

食事の内容はどうなのか。

考え出すとキリがありません。

 

保育士の仕事とは、子供を保育することはもちろん、保護者のこのような不安を取り除くことも含まれているのかもしれません。

保育士の配置は国で定められています。
年齢に応じて変わってきます。

 

  • 0歳児:保育士1人につき子供3人
  • 1~2歳児:保育士1人につき子供6人
  • 3歳児:保育士1人につき子供20人
  • 4~5歳児:保育士1人につき子供30人

 

この数字が国家基準となるものです。

0歳児の人数で保育士の人数が決まる?保育の現場では…

先ほど0歳児は、保育士1人につき子供3人と国で定められていると説明しました。

ほとんどのことに付きっきりになるので、他の年齢の子供に比べ保育士1人当たりの子供の人数が少ないことがわかります。

しかし実際は、この人数でもとても大変なことなのです。
保育だけではなく、さまざまな準備や片付けをすることも保育士の仕事です。

 

天気の日には子供たちと一緒に外で遊んだり、怪我をした子がいれば慰め手当てをする、排泄や食事の手伝い、着替えをさせたりします。

子供たちのことを見ているだけでもいろいろな役割を行います。

 

そして、他の仕事もこなさなければなりません。

こうして見ると、息つく暇もないくらい大変に感じますが、やはり子供たちの可愛い笑顔や寝顔を見ると大変な気持ちは忘れてしまうものなのかもしれませんね。

保育園では、基準人数の2倍程度の保育士を雇用しているところが多いようです。

0歳児の場合でも?保育士の配置人数は緩和すべき?

緩和の理由として、待機児童の多さと保育士の人材不足が挙げられます。
待機児童の改善として、保育士の配置基準を下げる可能性があります。

しかし、実際に子供を預ける保護者の立場からすると、人数を引き下げることによって保育の質の低下が気になります。

そこでこのような措置が考えられています。

 

  • 朝と夕方の時間帯の保育士の配置基準の緩和
  • 幼稚園教諭や小学校教諭の免許でも保育士としてみなす
  • 8時間以上に渡って保育園を開園する場合は、保育士資格がなくても各都道府県知事が、保育士と同等の知識や経験を認めた場合のみ保育士としてみなす

 

ということがあります。

保育士の資格がなくても、実際に育児の経験がある主婦が20時間程度の講習を受けることで保育士としてみなし、人材不足を解消しようという取り組みです。

試験に合格するわけではなく、講習を受けるという形なので資格保有者ではなく、資格認定者となります。

0歳児クラスはこんな事をして1日過ごしています!

毎日0歳児の子供たちは、保育園でどのように過ごしているのでしょうか。

保育園によっては、給食で離乳食が出ることもあります。
そのような場合は、保護者の方に普段の食事の内容を聞きます。

食べられる硬さや形状、メニューを聞きアレルギーなどの問題が起こらないように細心の注意を払います。

出来るだけ初めて食べる食材やメニューは、おうちで試してもらうようにします。
どうしても、給食の食材の中で作ることになるのであらかじめ問題がないことを確認してもらいます。

 

保育園での食事は、食材や量を全て計算した上で保護者にも伝えます。
どのようなものを、どのような形で我が子が口にしているのかがわかって安心ですね。

 

離乳食の後は、哺乳瓶でミルクや冷凍された母乳を飲ませます。

離乳食が完了に近い子は、自分で哺乳瓶を持って飲む子もいます。
そのままウトウト寝てしまう子もいて、とても可愛い光景ですよね。

0歳児には特に、おうちのように安心して過ごしてもらうような生活が基本となります。
離乳食も管理栄養士が考えて、栄養のバランスや成長に必要な栄養などをきちんと考えているので安心して下さいね。

0歳児クラスの担任が心がけたいこと

保育士として心がけておきたいことは、いろいろあると思います。

0歳児の子供を保育するにあたって、心がけたいポイントはきめ細やかな説明やサポートをすることです。
過保護なのかもしれないと感じるくらいに、説明などをしてもらえると保護者もとても安心して預けることが出来ます。

 

入園する前の時点で、家での呼び方、どのように寝かしつけているか、ミルクを飲むときに癖などはあるのかなど、日常生活の様子を細かく聞いていきます。

そして、家での様子とあまり変わりなく過ごすことが出来る環境を作っていく心がけをします。

健康や安全面などの心がけもとても大切な任務となります。

 

特に乳児期というのは、体調の変化が起こりやすくいつの間にか熱を出していたなんてこともよくあります。

なので、こまめに体温を測ったり、元気があるかどうかを確認していきます。

また、窒息や誤飲の危険もある時期なので、目を離さずに子供の手の届く場所にはなるべくものを置かないようにするなどの配慮も大切です。

保護者がいつも気にして育児をすることを、保育園でも気にして過ごしている様子がわかりますね。

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