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ペンタブ初心者の練習方法!描き方に慣れるための基礎レッスン

2019.3.4

ペンタブは、今までのような紙に描いていた感覚とはかなり違いがあり、上手く使いこなせないと感じる方も多いようです。

ペンタブを準備して、いざ描こうと思っても思うような線が描けません。
まずは、上手に絵を描くことよりも、ペンタブに慣れるという練習が必要です。

そこで、ペンタブ初心者におすすめの練習方法をご紹介します。

ペンタブの描き方にはコツがあり、練習すれば徐々に慣れてくるはずです。思い通りの線が描けるようになったら、どんどん楽しさが広がります。

ペンタブ初心者は描き方に慣れるためにマウスを使わないこと

ペンタブを購入したけれどなんだかうまく使えず、思い通りに描けないしと箪笥の肥やしにしてしまっていませんか?

そんなあなたはまず、デジタルでのイラスト制作をするときにマウスで線を引かないということを心がけてみましょう。

デジタルで絵を描くことはアナログで直感的に絵を描くこととは大幅に感覚の異なることです。

アナログは線を引くときの力加減や引く位置を自分の目で見て触って確かめることができますが、デジタルで絵を描くときは画面上のポインターがペンタブと対応して少しラグがあったり、ペンの先の感触が違う状態で線を引かなくてはなりません。

まずはそれに慣れていくことが必要になるので、「ペンタブで線を引く」ことを中心に練習して慣れていきましょう。

ペンタブ初心者の描き方の練習、文字や図形を描いてみる

練習して慣れていくといってもどんな練習をしていくのがいいのか戸惑ってしまいますよね。

とにかく絵を描けばうまくなる…のですが、はじめはデジタルの強みである簡単にトレースできる機能を存分に使って、「線をなぞる」ことでペンタブで線を引くことに慣れていきましょう。

ペンタブでのトレース練習を始めたばかりなら、最初は地図や図形など「直線で構成されている画像」をなぞって練習しましょう。

グーグルマップなどの好きな場所をスクリーンショット保存して、イラスト作成ソフトに取り込みなぞります。

この時見本としている画像と、線を引いているレイヤーを別にしておくと修正もききやすく練習がはかどりますよ。

はじめのうちはゆらゆらと定まらない線を引いてしまうかもしれませんが、慣れてくればまっすぐときれいな線を引けるようになりますよ。

ペンタブ初心者の練習、トレースの描き方

先ほど紹介した地図トレースは人物画や写真などをトレースするときにも使えます。

自分が撮影した写真や好きなイラストレーターさんのイラストなどをもとにして、線を引く練習をしていきます。

自分以外が描いたイラストをトレースすると、自分では描かない線を引くことになっていきます。
何度も練習していくことで、ペンタブにも慣れていきますし、イラスト自体も他人の描く絵の縮尺などを知ることになるのでより上達していきます。

このトレースは人物だけでなく、動物や背景などにも使えるのでいろいろな「描く」練習になるでしょう。

トレースをするときは使う画像の利用規約などを確かめたうえで使っていってくださいね。

トレース元の画像とレイヤーを分けて練習すること、さらにトレース元の画像にオーバーレイなどのレイヤーを重ねて色を変更したりすると線を明確にすることもできるので自分なりに工夫して、線をなぞって慣れていってください。

拡大と縮小の機能を使って練習

ペンタブには拡大縮小ができる機能のあるものがほとんどです。
さらにそれはイラスト作成ソフトも同じで、この拡大と縮小を使ってより細かく、描きやすい環境で練習しましょう。

ペンタブや使っているソフトの仕様によってどんなふうに拡大、縮小を行うかは違いますので説明書やインストールしてあるソフトのヘルプなどを参照してやり方を覚えましょう。

拡大縮小ができると、より細かく線を引いたり、小さな部分を修正することも、全体を見てバランスを確認することも容易にできるようになります。

イメージとしてはアナログで絵を描くときに紙に寄ったり離れたりして、描いた絵を確認していくのと似た感覚です。

この拡大と縮小の動きと描くことに慣れていくことが、デジタルでイラストを描くことに必要な第一歩です。

ペンタブの使いやすい配置場所

練習しているとき、ペンタブをどの位置に配置しているか、それも描きやすい環境にするのに重要なポイントです。

使いやすい位置に置いて作業するのが一番ではありますが、初心者の場合は「ポインタの位置を把握しやすく、確認しやすいモニタの正面にペンタブが来る配置」が望ましいでしょう。

身体の正面にペンタブを置き、ペンタブ上でペンを動かすと、正面にあるモニターの中でポインターが動くという状態を作ると、モニターに顔を向けたまま手を動かし、そこにポインタが来ることを視野の端で手の位置も含めて確認できるので作業がとてもしやすくなると思います。

その基本が身について来たら、ペンタブ自体の描き心地を紙に近いものにするべく紙を貼ってカスタマイズしたり、もっと描きやすいツールへとペンタブを変えていきましょう。
積み重ねて練習していくことでペンタブで絵を描くのが楽しくなっていくと思います。
いきなり描けるようになるわけではないのでがっかりしたかもしれませんが、ペンタブはアナログで描く感覚とは別の感覚を掴まなくてはならないため、少し時間をかけて新しいことを覚えるようなつもりで練習していってください。

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