クラブのイベントに1人で行くときの準備と楽しむ方法
2019.3.4

クラブイベントに初めて1人で行くというときには、緊張してしまいますよね。1人で行って、浮いたりしないのか、楽しめるのかは事前の準備にかかっていると言ってもいいでしょう。
クラブに行くときの持ち物、服装などについて紹介します。
遠足に行くような気持ちで準備をすれば大丈夫!クラブイベントを楽しむためのコツを紹介します!
この記事の目次
クラブのイベントに1人で行ってみたい
初めて1人でクラブのイベントに行くのは、楽しみな反面、やはり1人だとそれ以上に少し不安に感じる方も多いことでしょう。
クラブに行く際には、まずは顔写真付きの身分証明書を持参する必要があります。クラブイベントの多くは、夜遅い時間帯から明け方にかけて行われますので、入口での年齢確認は必須です。ただし、運転免許証やマイナンバーカードなどの公的な身分証明書の提示を求められ、顔写真入りの学生証では入場できないケースもありますので、事前に確認をしておきましょう。
小さなクラブ会場はたいてい常連さんが多いため、初めての人にとってはアウェー感が高すぎて、純粋に音楽を楽しみづらいというデメリットがあります。
クラブに行くこと自体が初めてではなくても、初めてのクラブに1人で行くという場合は、なるべく収容人数が大きいクラブを選びましょう。お客さんが多ければ、それだけ他に1人で来ている人も多くなるので、自然と友達ができたり、多くのお客さんに楽しんでもらえるように、コアすぎないメジャー寄りの選曲になることもあります。
1人でも行きやすいクラブイベントとは
1人でクラブイベントに行くには、どんなことを基準に選べば良いのでしょうか?オススメなのは、好きなジャンルに合わせたイベントに参加することです。
クラブでかかる音楽には、さまざまなジャンルがあります。テクノだけが好きだという人もいれば、ジャンルに関わらず何でも踊れるという人もいますよね。過去の同イベントのDJやタイムテーブルなどから、それぞれのクラブイベントの傾向を事前に調べておくことで、自分好みのクラブイベントを見つけてみるのも楽しいですね。
クラブのイベントを1人でも楽しむための準備
クラブイベントが行われる際には、事前にタイムテーブルをチェックしていきましょう。たいていのイベントは夜遅い時間帯からスタートして、朝までノンストップで続きます。最初から最後まで1人だと、ペース配分を掴めずに、お目当てのDJが出てくる前に途中で踊り疲れて、最後まで全力で楽しめなくなってしまうのは悲しいですよね。
そうならないためにも、あらかじめホームページやイベントの告知フライヤーなどで、お目当てのDJが出る時間帯を把握しておいて、適度に休憩しながら楽しみましょう。
大きなクラブイベントであれば、DJ目当てに1人で来ている人もたくさんいます。好きなDJや音楽ジャンルの話など、知らない人同士でも盛り上がれる話題がたくさんありますので、意外と寂しさを感じずに楽しむことができますよ。クラブイベントを通して友達ができることもよくありますので、仲良くなりたいなと思える人がいたら、積極的にどんどん話しかけてみてくださいね。
クラブのイベントに行くときの持ち物
ライブと同じように、クラブイベントではなるべく荷物を少なくすることが鉄則です。顔写真付きの身分証明書とお金(入場料プラスα)さえあれば、あとはどうにかなります。ただし、踊って汗だくになったあとのメイク崩れで悲惨にならないために、最低限のメイク直し道具はあったほうが良いかもしれません。同様に、ハンカチやティッシュなども持参したほうが良いでしょう。
クラブの大きさにもよりますが、大きめのリュックなどを背負っていくと、混雑した中では周りの人への迷惑にもなりますので、あまりオススメはできません。財布やメイク道具のポーチを入れる程度であれば、小さめのショルダーバッグや、ウエストポーチなどで十分でしょう。
貴重品はロッカーに入れるか、身につけておいたほうが安心ですが、ロッカーの数が足りない場合もありますので、やはりなるべく荷物は少なめにすることをオススメします。あまりに多額の現金を持ち歩くと、混雑に紛れて盗難に遭ったり、財布を落としたりする恐れもありますのでくれぐれもご注意ください。
また、夜間のクラブイベントでは会場内でドリンクの販売もされていることから、基本的にドリンク類の持ち込みは禁止となっていますので、荷物に隠して持ち込んだりするのはやめましょう。
クラブのイベントをより楽しむ方法
クラブイベントによっては、ホームページなどで事前予約をすることで、入場料が割引されることもありますので、ぜひ事前に確認しておきましょう。
そして、初めてのクラブイベントに行く際に最も気になるのが、どんな服を来ていけば良いのか?ではないでしょうか。せっかくなら目立ちたい、もしくは反対に1人だけ浮きたくないと不安に思っている人もいるかもしれませんが、イベントによってはドレスコードが設定されている場合もありますが、ほとんどが服装に制限はなく、みんなそれぞれ自由な格好ををしていますので、安心してくださいね。
ただし、あまりに露出が多い服装や、ジャージにビーサンなどのラフすぎる格好はNGです。同様に、高すぎるヒールだと混雑した中では危険なこともありますので控えましょう。
会場内は薄暗いため、気合を入れた服装にしたところで、そこまで誰も見ていません。そう考えると、自分がラクに踊れる格好で行くのが一番でしょう。
大音量の中で思いっきり踊って、汗を流すのは気持ちいいですよね。1人でも必要以上に身構えず、もっと気軽に楽しみましょう。
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